アクリル系塗料の特徴って何?
アクリル系塗料とは
アクリル系塗料とは、1950年代に開発・製造が始まったアクリル樹脂を主成分とする塗料で、当時は発色の良い画期的な塗料として人気を集め普及していきましたが、その後ウレタン樹脂塗料やアクリルシリコン樹脂塗料などの高性能な塗料が次々に開発され、現在の需要は少なくなっています。
しかし、安価で購入できることやカラーバリエーションが豊富なこと、取り扱いが容易なことなどからDIY塗料としては人気があります。
アクリル系塗料のメリット
塗料の費用が安いことは大きなメリットといえます。店舗など数年毎に外壁のリフレッシュをしたい場合などにはオススメです。
アクリル系塗料は発色が良いため、カラーバリエーションが大変豊富です。
アクリル系塗料はDIYで多く使われているように素人にも使いやすい塗料です。
アクリル系塗料のデメリット
アクリル系塗料は紫外線に弱いため劣化が早く進みます。
アクリル系塗料は塗膜が硬くひび割れが起きやすくなります。
アクリル系塗料は他の塗料と比較して耐用年数が5年~7年程度と短いため、頻繁な塗り替えが必要になってきます。
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