ブログ


フッ素系塗料の特徴って何?

フッ素系塗料とは

 

フッ素系塗料は耐久性の高さから人気を集めています。そのほかにも親水性に優れているため汚れにくい、防水性に優れているといったような特徴があります。

そのぶん価格は高く、大型の建物や橋などに使われることが多い塗料です。フッ素系塗料は最近一般住宅にも使用されるようになりました。特徴を知り、自分の家に合った塗料かどうか検討材料に加えてみませんか。

 

フッ素系塗料のメリット

 

耐久性や耐熱性が高いことは、すなわち塗装の寿命が長いことを意味します。12年〜15年の耐久性があるので、塗り替えの回数が少なく済み、結果的にトータルコストを抑えられるというメリットがあります。

 

長期的に住む家であれば、費用をトータルで考えれば、1回あたりの塗装費用が「高い」というデメリットも解消することができそうです。

 

そのほかにも、フッ素系塗料の特徴として光沢感があります。艶があるので外観が新築のようにきれいに見えます。見た目のきれいさは、住むうえでの気持ちよさも得ることができます。

 

フッ素系塗料のデメリット

 

何度も触れていますが、価格が高いことが難点です。トータルコストから見れば高くなくとも、まとまった工費の負担が重い、という家庭も多いでしょう。

 

艶なしのフッ素系塗料はありません。一般的には魅力的な艶ですが、好みによりますし、和風建築物との相性が悪い場合もあります。

 

一度フッ素を塗装するとその結合力の強さにより次の塗装をする際に特別な下塗りをしないとその結合力があだになり塗料をはじくのでシリコン系塗料などより費用が掛かるという欠点があります。

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2019 株式会社ソウシン. All rights Reserved.