知っておきたい!リフォームとリノベーションの違い
みなさんは、「リフォーム」と「リノベーション」の違いってご存知ですか?
知っていると思っていても実はあまり知らなかった。なーんてことも!あるのではないでしょうか。
(実は私もまったく知りませんでした)
そこで今回はちょっとだけその違いをご紹介してみようかと思います。
リフォームとは?
リフォームとは一般的に「作り直すこと」や「元に戻すこと」を指します。
時間を経て古びた建物の内装・外装を新築の状態に近づけるための改修です。
例えば、クロスの張替えやシステムキッチン交換などの内装工事、外壁の塗替えなど、経年劣化した状態の建物を、新築当初の状態に戻すような工事のことを言います。
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リノベーションとは?
リノベーションとは「修復」「再生」「つくり変えること」を指します。
間取りから内装・配管などすべてをゼロから考え直し、つくり変えることで機能を刷新し、新しい価値を生み出す改修をリノベーションと言います。
例えば、建物を骨組みだけのスケルトン状態にして行う間取りの変更や、水まわりの配管移動などが当てはまります。
知っておきたい!リフォームとリノベーションの違い
実はリフォームとリノベーションともに明確な定義はありません!メディアや住宅会社がそれぞれの解釈で使い分けているのが現状です。
どちらの言葉で表現しても間違いではないのですが、建物に手を加える時の意図や目的で使い分けられています。
リフォームがマイナスの状態からゼロにするのに対して、リノベーションはマイナス・ゼロの状態からプラスにするイメージです。
何十年も住み続けていくマイホームは、家族それぞれのライフスタイルも変わっていき建物や設備は劣化していくため、メンテナンス対応もしなくてはなりませんね。
リフォームやリノベーションでお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
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