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こんな人には気を付けよう!

こんな人には気を付けよう!

 

みなさん、こんにちは!

株式会社ソウシンの外壁塗装ブログ、今年も頑張って更新していきますね!

 

さて、本日は世の中からなかなか消えない「悪徳業者」についてお話していきます。

 

 

注意すべき悪徳業者のパターン

 

「この塗料を塗れば、再塗装は必要ありません」といったものや、「25~30年持つ塗料です」といった口説き文句には要注意です。なぜなら、残念ながら、現時点で、そのような塗料は世の中には存在しないからです。

 

次に、「足場代を無料にします」という文言です。

 

足場は、工事に欠かせない工程の一つです。自社で組み立てられるから、無料の足場を準備できるから、などの理由をつけて説明してきたとしても、無料になることは絶対にありません。費用は確実に発生します。その他の費用で調整しているか、どこかで手抜き工事が発生してしまうかの恐れがあります。

 

 

悪徳業者に依頼すると発生する事態

 

 

塗り回数を減らす

外壁塗装・屋根塗装には、塗料の種類にもよりますが、一般的に、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装が基本です。

下塗りは、下地の補強、下地と仕上げ塗料の密着性を高める働きをします。中塗りは、下塗り用塗料の色消し、上塗り塗料との密着性を高める役割があります。上塗りは、中塗りで生じた気泡や色ムラを調整し、改善するために必要です。

 

どの工程も欠かせないものですが、悪質な業者は工程を短縮し、費用をごまかす可能性があります。

 

 

下地処理を不十分なまま終える

下地処理とは、建物の劣化を止めるため、屋根材のワレ・カケなどを処理して、塗装できる状態にする準備段階のことを言います。悪質な業者は、この工程を適当に済ませる可能性も、大いにあります。

 

 

塗料を水で薄める

塗料には適切な濃度があるため、その濃度を保たないと、塗料の効果や性能が存分に発揮されず、耐用年数も異なってきます。しかし、悪質な業者は、塗料を水で薄めて使用する場合が多々散見されます。

 

 

今回は、依頼する際に注意したほうが良い業者について、お伝えしてきました。

みなさんも外装工事をご検討の際は、注意すべきパターンや、起こりうる事態について、知識を持った上で、依頼するよう気をつけてください。

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