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北九州市小倉南区ってどんなところ?

北九州市小倉南区のご紹介

 

北九州市小倉南区は北九州市を構成する7つの行政区の1つです。
古くから農業が盛んでしたが、戦後大型団地の開発をはじめ住宅地としての都市基盤が整備され、新興住宅地として発展してきました。
2020年1月1日現在、総面積 171.74平方キロメートル、人口 208,766人、世帯数 90,443世帯です。

 

 

北九州市小倉南区ってこんなところ

 

小倉南区は北九州市のベッドタウンとして発展してきた一方で、自然豊かな地域も数多く残されている。

東部にはカブトガニの生育地として有名な曽根干潟があり、南部には日本三大カルストのひとつとされている平尾台がある。

海と山の自然に恵まれ、住宅地と自然がほどよいバランスで共存し、暮らしやすさは抜群です。

 

曽根干潟

 

 

この干潟は、干潮時には車1台がやっと通れる道路が出現し、その先にある桟橋まで車で行けるようになっている。

また、野鳥の宝庫、カブトガニの産卵地としても知られ、自然の雄大さと珍しい生き物たちに出会えるおすすめの自然スポット。

 

平尾台

 

 

九州最大のカルスト台地。この地下には多くの鍾乳洞があり、中でも国指定天然記念物の「千仏鍾乳洞」は、長さ1,000メートル以上と言われている。他にも、牡鹿洞、目白洞などの鍾乳洞がある。

 

千仏鍾乳洞

 

 

長さ1,000メートル以上と見られる鍾乳洞で、そのうち1,200メートルまでが一般洞として公開されている。

480メートル地点「奥の細道」からは、なんと水流の中を突き進む形となっていて、これは鍾乳洞としても珍しいものである。

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