外壁塗装の流れ
住人十色 ~色と生きる~ 家族みんなが幸せになれる色がある。
株式会社ソウシンでは実際にどのような流れで外壁塗装をしていくのか、
施工の流れをご説明させていただきます。
もちろん、工事着工前にご近所様へのご挨拶も致しますのでご安心ください。
①足場を組みます(1日目)
いよいよ工事着工です!
一見どこも同じような足場に見えるかと思いますが、私たちは足場の組み方にもこだわりがあります。
安全に作業できるようにする為に組むのは勿論ですが、無駄なく工程が進み、隅々まできっちり塗れるように足場を組みます。
②高圧洗浄前の下地処理です(2日目)
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鉄部が腐食している箇所は、ケレンでしっかり錆を取り除いていきます。
それぞれの工程を職人がどこまでやるかによって、1年後、2年後に違いが出てきます。
私たちは軒天もしっかりケレンをします。
通常軒天の塗料は年数がたつと粉っぽくなりますのでケレンをして旧塗膜に傷をつけて密着性をよくします。
研磨で出た錆の汚れや粉などは、次の工程の洗浄で外壁の汚れと一緒に洗い流します。
③いよいよ高圧洗浄です(2日目)
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高圧マイクロ洗浄機で外壁の汚れを落としていきます。
写真でも汚れが流れていくのが分かります。
ホコリ等の汚れがよく落ちていない所に塗料を塗っても塗料のつきが悪くせっかく塗装しても早く剥がれてきてしまう原因の一つになります。
10年に一度の大切な塗り替えのご依頼を受けたのですから、最後にあなたの笑顔が見れるまでは一切手抜きなしです!
また、日頃なかなか掃除が出来ない横樋の中までキレイに洗浄していきます。
④色決めとコーキングと軒天塗装です(3日目)
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金額についで頭を悩ますのが色決めです。
話を聞くと、以前よそで塗り替えをして足場を解体してみたら「思っていたイメージと違う」という思いをしたことがある方が多くいらっしゃいます。
私たちはあなた様が後悔しないように、色見本帳だけでなくサンプルを持参して、ご納得くださるまでじっくり選んでいただきます。
窓など、塗らない部分に塗料がつかないように養生できっちり覆っていきます。
⑤外壁塗装と破風塗装です(4日目~6日目)
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外壁材の種類や傷み具合を見て、下地をしっかり見極め、適した材料を選ぶことが大事です。
塗っているときも塗料の密着状況に気をつけることが大切です。
みるみる美しく生まれ変わっていくご自宅に、みなさん本当に驚かれています。中塗りと上塗り、通常同じ塗料で行います。素人の方から見れば、1回塗りも3回塗りも、ほとんど違いが分かりません。
ですから、あなたの立場から言えば最も手を抜かれやすい作業と言えます。
手抜きされないように信頼できる業者を見つけることが大切です。
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ここまで傷んでいる状態でも、私たちの技術と知識があれば甦らせることができます。
破風板は傷みやすいので塗料の性質、機能を出すために最低2回塗りをしますが、私たち職人が納得いくまで塗り、きっちり仕上げます。もちろん見えづらい細かいところもごまかさずがっちり手塗りで仕上げます!
⑥養生撤去と鉄部の塗装です(7日目)
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鉄部は錆などをしっかり除去しないと直ぐ錆が出てきますのでよく研磨をします。
塗膜が薄いと錆が出やすくなりますので、しっかり研磨したところに塗膜をたっぷりつけて、しっかり仕上げます。
鏡のような仕上がりが自身の証です。
⑦足場解体と掃除です(8日目)
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足場を解体する前に、厳しく全員で家全体をチェックし、掃除をします。代表の厳しい検査に、現場には緊張した空気が流れます。
解体時は、キレイに生まれ変わった家を傷つけないように慎重に足場を取り払っていきます。解体後はみんなで、もう一度掃除です。
いよいよお披露目です。私たちにとって一番の緊張する瞬間であり、あなた様が喜ばれる瞬間でもあります。
仕上がりと心の両方でご満足していただき、あなた様の笑顔を見て、株式会社ソウシンの塗り替え完了です!
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