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プロがおすすめする季節はここだ!外壁塗装の狙い目(穴場) トップ5

外壁塗装の季節(春・夏・秋・冬)による影響とメリット・デメリット

 

 

 

お住まいを美しく保つためには定期的な外壁塗装工事が欠かせません。でも、初めて塗装工事を行う方にとって、いつがベストな季節なのか迷ったりしませんか?

 

 

そこで今回は、外壁塗装のプロがおすすめする狙い目の季節や、季節ごとのメリット・デメリットなどを、初心者の方でも分かりやすくご紹介します。

 

 

本記事で分かること プロがおすすめする外壁塗装に最適な季節 狙い目の穴場の季節 季節ごとのメリット、デメリット 季節を選ぶ際のポイントと注意点

 

 

外壁塗装の適正時期(タイミング)やご自宅の自己診断方法については下記で詳しく解説しています。

➡︎家は何年目で塗装するべき?外壁塗装の時期:プロが教えるサインと対策

 

 

 

プロがおすすめする外壁塗装工事の狙い目(穴場)の季節 トップ5

 

プロが厳選した外壁塗装のベストな季節をご紹介します。これらのおすすめ時期や季節のポイントは、多年にわたる塗装業界での経験から得た知識です。一般の方が見逃しがちな重要なポイントが盛りだくさんなので、ぜひご参考にしてみてください。

(※以下のランキングは当社が独自に設定したものです。)

 

 

1位:11月初旬(秋)

最初におすすめするのは11月初旬の工事。この時期は暑さも収まり、空気も徐々に乾燥してくる時期で、工事期間中も快適に過ごせる季節です。さらに、台風の心配も少なく、外壁塗装に最適と言えます。

 

 

2位:3月初旬(春)

2位は3月初旬。春は一般的に忙しい季節ですが、3月初旬はまだ業者も比較的余裕があり、気候も適しています。

 

 

3位:5月GW明け(春)

3位は5月のGW明けからの工事スタート。ポイントはGW連休明けという点。GW前は春の中でも一番忙しい時期なので、連休中も工事OKな方以外は避けた方が無難です。

 

 

4位:梅雨明け(7月初旬)

4位は7月初旬の梅雨明けすぐの工事。梅雨前は駆け込み客が集中し、工事が終わらないまま梅雨に突入する場合もあるため避けたいところ。梅雨明けは天候も安定し、ゆとりを持った工事スケジュールが組めます。

 

 

5位:正月明け(冬)

意外かもしれませんが、外壁塗装の穴場とも言えるのが正月明けです。ただし、雪が積もる寒冷地域を除きます。新年最初の工事(初荷工事)として職人も気合を入れてくれるでしょう。

 

 

 

外壁塗装の季節【春・夏・秋・冬】による影響とメリット・デメリット

 

続いて、春・夏・秋・冬、それぞれの季節ごとのメリット・デメリットについてもみていきましょう。

 

 

 

春のメリット・デメリット

春に外壁塗装工事を行うメリットとデメリット

 

【メリット】

    • 気候が安定している:春は穏やかな気候が続き、塗装作業に最適です。
    • 工事も予定通り終わる: 天候が安定しているため、工程通りに進めやすいです。
    • 窓を締め切っても暑くない: 暑すぎず、窓を閉めていても快適な作業が可能です。

 

【デメリット】

    • 塗装業者が忙しい:春は外壁塗装の需要が高まり、優良業者の予約が取りづらくなります。
    • 作業が雑になることも: 多忙な中、作業が雑になる可能性があるため、業者選びが重要です。
    • 良い業者は予約でいっぱい: 品質を重視するなら早めの予約が必要でしょう。

 

 

 

春(3月・4月・5月)は外壁塗装のピークで、多くのお客様が毎年工事を検討される季節です。春の塗装は気候的にも最適で、作業性が良く、お客様も作業する側も気持ちよく工事が進められます。

 

一方で、春は忙しさから作業が多少雑になったり、普段よりサービスが悪くなることも考えられます。最も懸念されるのは、現場を抱えすぎて早く終わらせようとするあまり、工事の品質よりもスピードを優先してしまうことです。
※5月のGW前や梅雨前などは特に注意が必要です。

 

 

 

夏のメリット・デメリット

夏に外壁塗装工事を行うメリットとデメリット

 

【メリット】

    • 気候が良い: 夏は晴天が続き、乾燥が早いため、塗料が早く乾きます。
    • 乾燥が早い: 塗装後の乾燥が速いため、工事期間が短縮されます。

 

【デメリット】

    • 塗装面が熱くなりすぎる: 特に屋根瓦は業者の細心の注意と的確な判断が必要となります。
    • 夕立(突然の雨): 急な夕立があると塗料が乾燥せず、作業に支障が生じることがあります。
    • 室内が暑い:工事期間中はすべての窓を閉め切るため、昼夜問わずエアコン必須です。
    • 職人は夏バテ気味: 暑さにより作業効率が低下することがあります。

 

 

夏(7月・8月)も春ほどではないにしても外壁塗装では人気のあるシーズンです。塗料自体の乾燥は早いため工事期間が長期化するようなことはないでしょう。特に梅雨明け時期は迅速に予約が埋まるため、早めの予約が必要です。

 

夏場のデメリットとしては、まず暑いという点が挙げられます。夕立や屋根瓦の温度上昇は、しっかりした業者なら心配いりませんが、室内の暑さには注意です。工事期間中は窓が開けられませんので、寝室やリビングにエアコンがないお宅では真夏の工事をおすすめしません。

 

 

 

秋のメリット・デメリット

秋に外壁塗装工事を行うメリットとデメリット

 

【メリット】

    • 空気が乾燥している: 乾燥した空気が塗料の乾燥を助け、品質向上に寄与します。
    • 気温が涼しい: 快適な気温で、作業者も良好な状態で作業が進められます。

 

【デメリット】

    • 台風: 台風の影響で数日作業が中断される可能性があります。

 

 

秋(9月・10月・11月)の外壁塗装は乾燥した気候が魅力で、作業効率も向上します。個人的には秋が一番外壁塗装工事に適していると思います。腕の良い業者も春と比べ多少空いてきますし、何より涼しい環境で職人たちも気持ちよく作業に集中できるため、工事品質にも期待できます。

 

秋の唯一のデメリットは台風になりますが、台風は事前に予測が可能であり、工事品質に直接影響することはないので、そこまで心配はいりません。

 

 

 

冬のメリット・デメリット

冬に外壁塗装工事を行うメリットとデメリット

 

【メリット】

    • 工事期間中も部屋が暑くない: 寒冷な季節ゆえ、室内の温度が上昇せず快適です。
    • 空気が乾燥している: 低湿度であるため、塗料が早く乾燥しやすいです。
    • スケジュールが組みやすい: 業者が比較的余裕があるため、スケジュールが組みやすいです。

 

【デメリット】

    • 雪が積もる: 寒冷地域では雪が積もり、作業が難しくなります。
    • 気温が低い: 寒冷な気温が作業者の体力に影響を与えます。
    • 工事期間が長くなる: 低温のため、塗料の乾燥に時間がかかります。

 

 

冬(12月・1月・2月)は外壁塗装で一番人気のないシーズン。ただし、冬は空気が乾燥しているので決して悪い気候というわけではありません。しかも冬は閑散期なので、希望通りの工事スケジュールが組みやすく、腕の良い業者も捕まりやすい利点があります。

 

とはいえ、冬場は気温が低いので、塗装業者の適切な状況判断が必要になる点と、それに伴い工事期間が多少長びく点だけは理解しておきましょう。

 

 

 

外壁塗装の季節選びに関するよくある質問【FAQ】

 


 

Q.梅雨時期でも工事可能ですか?

A.はい、梅雨時期でも外壁塗装は可能ですが、雨の日には塗装できませんので工事期間がやや長くなることがあります。

 


 

Q.梅雨時期に工事するデメリットはなんですか?

A.湿気による塗膜の硬化不良のリスクが高まります。経験豊富な信頼性のある業者を選ぶことが重要です。

 


 

Q.梅雨時期の塗装工事は何日ぐらいかかりますか?

A.通常、10日から最長1ヶ月かかることもあります。

 


 

Q.雨の日に屋根や外壁の塗装工事はできますか?

A.雨の日は塗装工事ができません。

 


 

Q.塗装した後に雨が降ったりすると品質に影響が出ますか?

A.影響はありません。雨が降りそうな場合は作業を中断します。

 


 

Q.塗料が雨で流されることはありますか?

A.基本的にはありませんが、塗装後に直ぐに雨が降るとダレや変色の可能性があります。

 


 

Q.冬は屋根に霜が降りていますが塗装できますか?

A.霜が降りている状態では塗装できません。冬場の屋根塗装は昼ごろから温度が上がる時間帯から開始されます。

 


 

Q.春の外壁塗装はなぜ人気なのですか?

A.春は天候が安定しており、新年度の節目でもあるため、多くの人が外壁塗装を行う時期となります。

 


 

Q.台風で足場が倒れたりしませんか?

A.ちゃんとした塗装業者であれば、通常は足場の倒壊などは心配ありません。

 


 

Q.外壁塗装にふさわしくない月はいつですか?

A.基本的には外壁塗装にふさわしくない月はありませんが、2月(雪)と6月(梅雨)は注意が必要です。

 


 

Q.外壁塗装工事が安い季節はいつですか?

A.業者が暇になる閑散期が安い季節とされますが、値引きの有無は業者次第です。

 


 

Q.外壁塗装の閑散期はいつですか?

A.閑散期は1月・2月(雪)と6月(梅雨)が一般的ですが、地域により異なります。

 


 

Q.外壁塗装工事が可能な条件とはありますか?

A.塗装可能な気象条件は「気温5℃以上、湿度85%未満」です。

 


 

 

 

外壁塗装を行う時期・季節を選ぶ際のポイントや注意点

 

最後に、外壁塗装工事の季節選びに際して、押さえておきたいポイントと注意点をいくつかご紹介しておきます。

 

 

  • 大型連休前の工事は避けること

    大型連休前の工事は極力避けたほうが良いでしょう。正月前やGW前、お盆前などは工事が集中し、工事の質が落ちたりスケジュールが遅れたりする可能性が高まります。

 

 

  • 季節よりも時期を優先すること
    建物の劣化は待ってくれません。どの季節かよりも、まずは工事してしまうことを優先しましょう。適切な季節であれば尚良いですが、無理に合わせる必要はありません。

 

 

  • どの季節かよりどんな業者に依頼するかが重要
    季節によるメリット・デメリットはあるものの、最終的に工事の品質を左右するのは業者の質です。むしろ良い塗装業者に工事を任せれば、どんな季節にもしっかり対応し、問題なく工事をしてくれるのです。

 

 

もし福岡県在住で外壁塗装工事をご検討中でしたら、ぜひ株式会社ソウシンにおまかせください。他社と比較して工事費が激安というわけではありませんが、地域密着下請け業者を使わず、自社施工で一軒一軒丁寧に工事していますので、低価格・高品質を実現しています。

 

お好みの季節やご希望に合わせて、早めにお問い合わせいただければと思います。まずは無料でお見積りを作成させていただきます。

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