福岡市博多区ってどんなところ?
福岡市博多区のご紹介
福岡市博多区は福岡市を構成する7つの行政区の1つです。
博多駅、博多港、福岡空港があり、福岡市だけでなく九州全域の陸・海・空の玄関口です。
2020年1月1日現在、総面積 31.62平方キロメートル、人口 244,369人、世帯数 153,657世帯です。
福岡市博多区ってこんなところ
福岡市博多区の魅力は、博多駅、博多港、福岡空港がそれぞれ5キロメートル圏内で結ばれており、交通の利便性が優れたところです。特に博多駅周辺は、ビジネス街になっているうえ、「JR博多シティ」ができたことにより商業地としての発展も目覚ましいものがあります。さらに「キャナルシティ」や西日本一と言われる「中洲繁華街」もすぐ近くにあり、コンパクトの中でも見どころ満載です。
博多座
ミュージカルや歌舞伎などが1年を通して興行されており、「芸どころ博多」を象徴する劇場として人気を博しています。
キャナルシティ博多
JR博多駅と西鉄福岡天神駅の中間に位置し、様々な業種が軒を連ねる複合施設。中には、ショッピングモールや映画館、劇場、アミューズメント施設、ホテルなどが入居しています。
施設の中央には運河(キャナル)が流れ、連日イベントや噴水ショーが行われています。博多をはじめ、九州各地から人が集まる人気スポットです。
中洲繁華街
西日本一の繁華街と言われる「中洲」は、東京の「歌舞伎町」、札幌の「すすきの」と合わせて、日本三大繁華街と称されています。
そのはじまりは、福岡初代藩主・黒田長政が築城し町づくりを行う際、武士の町「福岡」と町人の町「博多」をつなぐため那珂川に土砂を積み橋を架けたことと言われています。
櫛田神社
「お櫛田さん」の愛称で市民に親しまれている博多祇園山笠で知られる博多の総鎮守。天照皇大神、大幡主大神、素戔嗚大神の三神が祀られている。
境内には、大銀杏や博多歴史館、博多べい、飾り山笠などがあり見どころは多い。
博多駅エリア
駅ビルには、九州初出店の百貨店をはじめ、約230店舗の専門店ゾーン、日本最大級のレストランゾーンなどがあり、福岡だけでなく九州の新たなランドマークとなっています。
前の記事へ
« 福岡市東区ってどんなところ?次の記事へ
福岡市中央区ってどんなところ? »